トーカチ 米寿の祝い
今日は2人の米寿の祝い(88歳)に行ってきました。
身内ではなく、姑の知り合いの方です。
沖縄は伝統行事やお祝い事が頻繁にありますね
旧暦の8月8日にするそうです。
正月に西表のばあちゃんの生まれ年の祝いととっても似ていましたが....
違う点は升に盛った米に斗掻(トカキ)を立てておいてました。
どちらのお宅も立派に飾っていました。
全体の色は琉球カラーという感じの朱赤で。
写真は撮れないので伝わりにくいですが。
お祝い返しに1本頂きました。
モザイクの所は個人名です。
塩と昆布と鰹節を手にのせてもらい食べます。
盃にも口を付けます。
お祝いは朝の8時頃から続々と人が入れ替わり立ち代わりばあちゃんの所を訪ねて、夜まで続くそうで。。。。
ばあちゃんも体力いるね〜
ナイチャー(本土出身)の嫁は米寿の祝いって何をしにいくのか分からないので、
旦那に聞くと...
『知らない』 って
初めてなのは私だけじゃないのね〜
ちょっと安心
今まで色々な行事事に参加してきたけど、ナイチャーの私はさっぱり分からなくていつもインターネットで調べたり姑に聞いたり...
いつものごとく集まってた人に
『あんた ナイチャーねえ』
もしくは
『やまとうびとう(大和の人)』
と。
どちらも本土の人って意味です。
姑の知り合いに会うと絶対に言われる言葉です。
もう慣れっ子だ。
島嫁の運命なのだ...。
次は97歳のカジマヤーの祝いです。
ばあちゃん達みんな元気でね〜
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